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執筆者の写真てる でん

藍染め

藍染め

のれん、手ぬぐい、浴衣、座布団、法被など

深みのある美しい藍色は日々の暮らしや文化に密着していました。

日本における藍の歴史は古く飛鳥~奈良時代に遡ります。

藍染の原料には、アイと名のつく100種類の植物があります。

世界各地で自生し、染めの原料としてだけでなく肌に塗ったり、貼ったり、

煎じて飲んだり食べたり人の暮らしに欠かせない大切なものでした。


藍染は染める段階で色が変化します。

薄い水色【甕除き】:かめのぞき。から

繰り返し染めていくと【紺色】になり

さらに染めると黒くみえるほどの濃い色【搗色】:かちいろ。になり。

藍色には48種類の色の名前があります。


さて、早いものでもう【青い律動の年・3番目の月28日目】となりました。

ハレ暦2025の表装【群青】色に心をよせて変容を楽しみながら

深くて心地よくて美しい【青】の年にあやかりますように。


今宵は群青の空に丸いお月様がのぼります。 外に出てご覧くださいね。

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