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遠来の客

  • 執筆者の写真: Tami Tomioka
    Tami Tomioka
  • 2024年3月9日
  • 読了時間: 2分

9番目の月


太陽(ジャガー)の月

キーワード:意志・脈動させる・実感する

月感詞『来』(クル、キタス、キタル、ムギ、ライ)

用例熟語:来客・来歴・遠来・往来・到来

8番目の月、何かに誰かに寄り添うことはあったでしょうか?

私は山根尚子さんのお別れ会(惜門館)に行ってきました。

一年経って、心を込めて準備した皆さんにも頭が下がりますが、

何より、尚子さんが皆さん一人一人と寄り添っていたのだなぁと

今更ながらに思いました。

尚子さんの生きてきた証をいろいろな方法(編集)で見せていただき

ました。

それは、自分自身がこれからどう生きるかということを考える良い機会

でもあったと思います。

春の気配は行ったり来たりでなかなか定まりません。これって暦のようだと

楽しくなりました。ベースに一年の気配、前月の気配、今月の気配、色・・・・・・

どうやって定めるかは自分次第ですね。

来たモノに対してどう感じるか、どう繋げるか、どう見過ごすか。

G歴では年度末ということもあり、切り替えるべきことが周りには沢山ある

のではないでしょうか?

キタルものを柔軟に受け入れ、取り込み、その結果手放すものは放してみる。

一方通行ではなく、行ったり来たりなので、決めつけることはないでしょう?

違っていたら戻って別のものを受け入れれば良いと思います。

そもそも何が間違えなのか、自分の中のものは自分でしかわからないですしねぇ。

自分自身が自分の評価員でありたい。難しいですけど、いつかはと思っています。


キタものは一旦自分にとどめて無理なら手放す、くらいの想いでやっていこうと

太陽の月に思います。

皆様の心に何かが到来しますように。




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