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執筆者の写真Tami Tomioka

思考を緩めてみる

六番目の月


リズム(トカゲ)の月

キーワード:平等・組織する・つり合わせる

月感詞『和』(ワ、ヤワラグ、ナゴム、コタエル)

用例熟語:和親・和睦・和楽・平和・和解

禾と口を組み合わせた形。禾は軍門に立てる標識の木の形。口は神への祈り分で

ある祝詞と入れる器、サイの形。

サイを置いた軍門の前で誓約して媾和(戦争をやめ、平和な状態に戻す)することを和と

いう。「やわらぐ、やわらげる、なごむ、なごやか」の意味になる。

巷はG暦で師走。自ずと忙しい日々なのではないでしょうか?

コロナ以降の世の中になって、一番活気ついているような気がしませんか?

東京も地方も人の移動や流れがとても多い。

だからなんとなく気忙しいです。

倍音の月で、あっという間に拡がっていった意識や思いは今どうなっていますか?

私は短い日数ですが、倍音の月に2度旅行しました。北と南。極端な場所へ。

どちらも始めての場所でした。今回は一人旅ではないのに全てを合わせることなく

それぞれに楽しめました。

ご一緒する方の年齢が近く、1組目は4回目、2組目は初めての泊まりがけ旅です。

自分だけを肯定せず、他の人を否定せず、一緒にいて心地良いことを探る。

相手の行きたい場所、やりたいことに乗ってみる。そうしてみると初めての

楽しいことが沢山経験できました。反対もまたあったと思います。

無理はしないけれど、嫌なことはしない。

この調子でリズムの月に入っていくのは、とても嬉しいことだと思います。

相手の気持ちに無理のない範囲で添ってみる。もちろん自分のこともきちんと伝え

なくてはいけないと思います。相手もまた誤解しているかもしれません。

その先に和む、和らぐ空気が生まれてくるような気がしませんか?










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