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執筆者の写真Tami Tomioka

月感詞 月の月

更新日:2023年6月29日

2番目の月

月の月(サソリ)


明けてひと月。

皆さんの周りは如何ですか?

昨日、私には嬉しい知らせが届きました。

本当に嬉しいです。

先月、私の周りはバタバタしていましたが、偶然に何回も目に触れてくると、

それは最早必然のような気がしてきて、一旦立ち止まって考えるきっかけに

なりました。

2番目の月

月の月

キーワード:挑戦・極性を与える・安定させる

月感詞:『敢』(カン、ツツシム、アエテ)

杓で鬯酒(お祭り用の香りのついた酒)を汲み取り、祭祀(祭り)の

    場所を清める儀礼を示す。神を招くための儀礼であり、謹んで行うこと

    から、「つつしむ」の意味となる。神の住むと考えられた岩場で神への

    祈りの文である祝詞を入れる器を並べて行うことを巖(厳)という。

    おそれ謹みながら行うことから、「あえて」(思い切って)するという

    意味となる。

用例熟語:敢為・敢行・果敢・勇敢・敢闘   

「あえてする」大変だと分かっていてもやりたいこと、しなくては行けないことをやってみる。そんな月なのかもしれません。

それぞれ思いは違うから、やることは違っていますよね。どんな小さなことでも

自分にとってやりたいことで良いのだと思います。私は怠け者なので何もしないで1日が過ぎてしまうこともしばしば。あえてやると思いつつもなかなかできない日々です。

でも今日から28日間はやれるようにしたいと思っています。

先日から花の代わりにガネーシャ(インドの神様。太鼓腹の人間のあらだの片方牙のおれた象の頭を持った神様。四本の腕を持つ。障害を取り去り、財をもたらすと言われるので、事業開始と商業の神、学問の神と言われる)を玄関に置いたのですが、その前後に読んでいる本、テレビ、見た映画などにことごとく出てきたのです。短期間に3〜5回程度出てくるので一体何?とつい調べてしまいました。そしてその時、自分が後回しにしていたことを「あえて」やらねばと強く思ったのでした。 意識しなければ、ただ通り過ぎて行くだけで機会を棒に振ってしまいます。月の月は「あえて」「果敢」に攻めて「敢行」できるように腹を括っていきたいと思っています。

読んだ本

『象の旅』 ジョゼ・サラマーゴ




    


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