2番目の月
月の月(サソリ)
明けてひと月。
皆さんの周りは如何ですか?
昨日、私には嬉しい知らせが届きました。
本当に嬉しいです。
・
先月、私の周りはバタバタしていましたが、偶然に何回も目に触れてくると、
それは最早必然のような気がしてきて、一旦立ち止まって考えるきっかけに
なりました。
・
・
2番目の月
月の月
キーワード:挑戦・極性を与える・安定させる
月感詞:『敢』(カン、ツツシム、アエテ)
杓で鬯酒(お祭り用の香りのついた酒)を汲み取り、祭祀(祭り)の
場所を清める儀礼を示す。神を招くための儀礼であり、謹んで行うこと
から、「つつしむ」の意味となる。神の住むと考えられた岩場で神への
祈りの文である祝詞を入れる器を並べて行うことを巖(厳)という。
おそれ謹みながら行うことから、「あえて」(思い切って)するという
意味となる。
用例熟語:敢為・敢行・果敢・勇敢・敢闘
・
・
「あえてする」大変だと分かっていてもやりたいこと、しなくては行けないことをやってみる。そんな月なのかもしれません。
それぞれ思いは違うから、やることは違っていますよね。どんな小さなことでも
自分にとってやりたいことで良いのだと思います。私は怠け者なので何もしないで1日が過ぎてしまうこともしばしば。あえてやると思いつつもなかなかできない日々です。
でも今日から28日間はやれるようにしたいと思っています。
・
先日から花の代わりにガネーシャ(インドの神様。太鼓腹の人間のあらだの片方牙のおれた象の頭を持った神様。四本の腕を持つ。障害を取り去り、財をもたらすと言われるので、事業開始と商業の神、学問の神と言われる)を玄関に置いたのですが、その前後に読んでいる本、テレビ、見た映画などにことごとく出てきたのです。短期間に3〜5回程度出てくるので一体何?とつい調べてしまいました。そしてその時、自分が後回しにしていたことを「あえて」やらねばと強く思ったのでした。 意識しなければ、ただ通り過ぎて行くだけで機会を棒に振ってしまいます。月の月は「あえて」「果敢」に攻めて「敢行」できるように腹を括っていきたいと思っています。
・
読んだ本
『象の旅』 ジョゼ・サラマーゴ
Comments