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執筆者の写真藤田小百合

満月(獅子座)8月2日


ハレ暦 1番目の月 8日目 

満月3:32(獅子座)



※画像はmitaka 惑星3倍表示

あっという間に、2週目がスタート。 1週目は、基礎の赤 2週目は、拡張の白

3週目は、変容の青

4週目は、熟成の黄 28日周期は、4つのリズムを孕んでいます。


その中の、2週目(白)は満月でスタートしたということです。 満月の日の地球は、太陽と月に挟まれて、ぷにゅっとなります。 その引力で、海水も移動しますし、大地も15㎝くらい浮き上がっているといいます。 私たちの細胞も、何らかの影響を受けている・・・ だから、満月祭りも生まれたり・・・ 特に、この8月の満月は、2023年の中で、もっとも地球に近づく満月です。 8月2日は約35万7500キロメートル 8月31日は約35万7300キロメートル 近い分、大きく見えるので巷では「スーパームーン」などと呼ばれますが、 ぜひ、なぜ、月が近づいたり遠ざかったりするのか、 その仕組み、地球と太陽と月の関係性についても、 イメージできるようにしましょうね~。 満月を見て、その180度反対側にいる太陽を思う。。。 そんなことが、スッと当たり前になる時間を。

地球と月の距離の変化は、 国立天文台のページに掲載されています。ぜひ、ご覧ください。 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/08-topics05.html


そういえば、7月末に、ラジオ局の懇親会で、お向かいの席になった男性が 「覚えていますか?」と。 そうそう、そのとき、子供がなかなか出来ないと悩んでいらっしゃった。 「あのとき、満月の日に!と言われて、その通りにしたら、すぐに妊娠しまして。  その時の子供がもう、6年生になりました!」と。 おまけに、そのあと、次々に生まれて、三兄弟になったのだと。 サンゴやウミガメやクサフグは、満月に一斉産卵する。 ヒトの月経周期や躁鬱など、 生物は月の満ち欠けの影響を受けていると、 28日周期の暦を使い始めた頃、13の月の暦を提唱した、 ホゼアグエイアス博士が繰り返していましたが、 名古屋大学とトヨタ紡織さんが、2018年からの共同研究で 大潮で活性化する「大潮遺伝子」を見つけ、 それが、産卵、生殖活動を促していることがわかったらしい。。。 満月に・・・は、科学的にも根拠あり、になったみたい 論文タイトル:プロスタグランジンE2は月によって制御される一斉集団産卵を同期させる

雑誌名:Current Biology オンライン版 発行年月:2022年10月

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