ハレ暦

７番目の月２８日 G歴での元日の地震からあっという間に立春を迎えました。 私事ですが、６番目の月から調子を崩していました。 今は元気になりましたが。光陰矢の如しブログ書けず。。。でした。 まだまだ寒いので皆様お体にはお気を付けください。...

7番目の月 共振（猿）の月 ・ ・ キーワード：調律・チャネルを合わす・呼び起こす 月感詞『更』（コウ、サラ、フケル、カエル、アラタメル） 用例熟語：更新・更生・更改・変更・更迭 ・ ・ 元の字は丙と攴を組み合わせた形。丙は武器などの器物を置く台座の形で、...

六番目の月 リズム（トカゲ）の月 ・ ・ キーワード：平等・組織する・つり合わせる 月感詞『和』（ワ、ヤワラグ、ナゴム、コタエル） 用例熟語:和親・和睦・和楽・平和・和解 ・ ・ 禾と口を組み合わせた形。禾は軍門に立てる標識の木の形。口は神への祈り分で...

年を取るにつれて、白い靴下を履くことがなくなってしまった。 先だって、お茶会に招かれたおり、箪笥の奥から白い靴下を出してきたけれど 色がくすんでおり、気後れしていました。 白は履けば汚れが付きやすく、目立つ色なのである。...

５番目の月 倍音（クジャク）の月 ・ ・ キーワード：輝き・力を与える・指揮する 月感詞：『益』（エキ、ヤク、イツ、マス） 用例熟語：利益・無益・損益・共益・収益 ・ ・ 益という字は水と皿を組み合わせたもので、皿の上に水が溢れている意味の...

白無垢は地紋あってなお麗しい！！。 室町時代、生地に地紋を織り表した白小袖は特に格式高いものとされていたようです。 書には以下のように記されている。 よめ入の條々。 一　衣装はうは着にさいはい菱。白き小袖。うちかけたるべく候。 したぎはねり。中には何にでも着用有べし。...